いやぁ…終わりました!!
長かったなぁ…最初は長編を書くつもりなんて微塵も無かったんですが。
予想以上にピスメや他の新撰組関連書物にハマりましてw苦笑。
長々と、全29話まで来てしまいました。
サテ、後記、と言う事で、色々思う事を書き連ねたいと思いマス。
まず、各キャラについて。
ヒロイン……―→もうこの人をヒロインと呼んで良いのかさえも謎。
だってですよ!
普通ヒロインって言ったら、優しく、女の子らしく、
そして内に秘めた強さで男共を支えるもんじゃないですか!?
この主人公、思いっきり前面に強さ出してますから!!!
優しさなんてこれっぽっちもありゃしない。
自分に正直に生きてる人デス。
でも管理人、もとい作者であるあたしはこんな生き方嫌いじゃアリマセン。
むしろ逆の方には共感できないタイプ。笑。
ヒロインの仇役……―→もうこの人は存在している意味があるのかが謎。
無いだろ、はっきり言って。
て言うか、最初は思いっきり使うつもりでした。
けれど、ある1人の友人の言葉によって…彼の存在は宇宙の彼方へと逝ってしまいました。
本当はこの『たといつ』、1の方で完結の予定だったんですよ。
が、しかし。
路線変更などと言って、原作沿い、になってしまったのです。
それもこれも、友人の『池田屋が読みたい』という一言の所為。
これが良かったのか、否かは謎のまま。
永倉新八……―→『たといつ』を語るならこの人無しではできません。
一番の功労者。
本当にもう、良くやってくれたよ。゜゜(´□`。)°゜。
正直、最後の最後まで誰落ち(つまり誰と恋人になるか)は悩みました。
結局アンケの結果から新八っつぁんになった訳ですが…
あたしも新八っつぁんはかなり好きなキャラなので、かなり書きやすかったデスw笑。
最後の部分もチョチョギレてますけど、
あれ以上書くと『たといつ』のスタンスが壊れる為考慮しましたw苦笑。
あたし自身、あまりエロ系(?)は好きでは無いので…w
書けと言われたら書きますがw
この話の中で、新八には主人公の『強さ』の部分についての役割を担ってもらいました。
鐡で、平助が隊を離れる時などの表情!
萌え…ではなく、ある種の『偏った強さ』を感じました。
常に刀を差してる所とかネ。
そんな訳で、彼には『一番頑張ったで賞』を授与したいと思いマス!!笑。
沖田総司……―→『たといつ』の中で、新八と唯一渡り合えるキャラ。←何だそれは。
ピスメの登場人物の中で最強の剣の達人、そして最恐に黒いお方。
彼に逆らったら最後、下痢します。※ウソです。
とにかく、総司さんには悪い事をしたなぁなんて思ってます。
連載当初、つまり『たといつ 1 』の時ですが落ちは総司と決まってました。
なので最後も総司でしめたし…ヒロインの仇の話もさせました。
なのに最後の最後で大どんでん返し。
新八っつぁんに奪われたって訳です。
あの後、新八っつぁんが大変な事になったんでしょうが、新八自身も黒いのでモウマンタイです。
『たといつ』の中で、総司はかなり強い存在として書かせて頂きました。
この段階ではまだ『異聞』の方なので、鉄を諭す役割から言って妥当だと考えています。
だから原作沿いでこの続きは書きたくない…!!苦笑。
主人公には『優しさ』や『仲間』をわからせてやる存在でした。
藤堂平助……―→ごめんなさい…!!!と言うしか無い。
『たといつ 1 』の段階で、1・2・8寄りと書いておきながら、彼活躍してませんよね…!
すみませんとしか言い様が無い。
そりゃ他のキャラよりは出張ってたと思いますけど…
新八っつぁんや総司の敵にはなり得ませんでした↓。
平助の明るさは、暗くなりがちなストーリー展開上、かなり大きな役割を果たしてくれました。
土方歳三……―→本当に保護者だ、この人。
『たといつ 1 』でヒロインが稽古や茶汲みをサボった回を書くのはかなり楽しかったデス!笑。
土方さんって弄りやすいですネw
こんな事言ったら全国の渋い土方ファン様に殴り殺されそうですがw苦笑。
山崎烝……―→もっと出したかった、関西弁。
はい、彼結構好きなんです、あたし。
関西弁って良い感じ♪書き難いけれども…↓。
ともかく彼はもっと出したかったです。。。
市村鉄之助……―→何だかんだいってヒロインにいろいろわからせてあげた存在。
ピスメの主人公のくせに『たといつ 1 』には出てこない人。
原作沿いでなければずっと出なかっただろうなぁ…←遠い目。
何かと戦闘シーンの多い話になったなぁと思ってます。
良く道端でからまれる。
そしてギッタンギッタンにのす。
あはは、あたしストレス溜まってるのかな?苦笑。
いやぁ…こんなぐちゃっとした話、よく続いたなw
キャラもしまった!って感じで。
その辺は愛嬌ってことで♪←済むかバカ。
本当に沢山の方にご愛読いただき、感無量デス。
本当にありがとうございました!!!!!! 感想、お待ちしてます♪
『例えばこんな逸話』はこれにて終了と相成った訳ですが、また始めちゃってますね。
『Slapstick 〜School〜』現代パロ夢。
これまた誰落ちになる事やら。
ピスメキャラ総動員でお送り致します。
よろしければ、ご愛読の程。
そして『たといつ』の方でも外伝などを書いて行けたら、なぁんて思ってます。
リクエストお待ちしてます♪
それでは、ここまで長々と読んで下さり誠にありがとうございます。
これからもヘタレーな夢小説ですが、サィト共々この漣。をこれからも宜しくお願いします↓。
2004/12/20(月)
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